2024年10月 茶話会レポート
10月25日金曜日の20時、13人のスジャータ姉妹たちがオンラインで集いました。
その様子をお伝えいたします。
「諸仏の教え」の読経と「慈悲の瞑想」の後に、皆で少しずつ、思うことをシェアし合いました。
・八世間法の中で、特に苦や賞賛が引っかかること。
・保険など検討し、それが自己観察につながったというお話。
・9/26パーリ経典解説の中で、仏陀の特長は「abhayā(畏れがない)」ということを特に再認識。
・やぶさめを初めて見学したこと。それにまつわる死のことについて。
・法話に「大念処経には、今の瞬間に集中するヴィパッサナー瞑想をしっかりやれば二週間で悟れる」とあるけれど…。
・蓮を育てているが、蓮の種は生命なのか?
・瞑想会での法話、激流の乗り越え方について(sati)。
・「saññāの暴走を止めてみる」という動画を視たこと。
・ネット中継の配信テストに向けて初めての作業に挑戦している。satiの入れ方について。
・今日は「無我」についての動画が多かったこと。
・スワチャ比丘のお話。
・カティナ衣は、昔は糸一本から作って布にして染めて縫う、という作業だった等のお話。
・二日間、集中して瞑想できたというお話。瞑想の環境に感謝。
こんなに盛りだくさんのお話が飛び出しました。ひとつひとつ掘り下げたら、1時間があっという間に過ぎそうです。
次に、カティナ衣作成秘話、mittā瞑想会の雨安居後のスケジュールについてご報告頂きました。
★mittā瞑想会は、今後は「早朝瞑想会」火曜日5:00~と「新月・満月の瞑想会」22:00~です。
その後は、3人ずつのグループに分れて、それぞれ楽しくお話をしました。
心の交流で、栄養をいただいた気持ちがいたしました。
次回茶話会:11月22日(金)20:00~ オンラインにて
生きとし生けるものが、しあわせでありますように。(N)