子ども向け日曜仏教学校
親御さんにとっては、子育て中の忙しいなかでも精舎の行事に参加しやすくなり、お子さんにとっては人生の早いうちからお釈迦様の教えを実践することができるように――そんな思いで「子ども日曜仏教学校」の企画を立ちあげました。
<活動報告>
(1)イモ掘り大会(2019年11月3日)
午前中は全員がスマナサーラ長老の法話に参加、午後はイモ掘り大会を開催。
下は1歳半ぐらいから上は中学生まで、計7名のお子さんが参加しました。サツマイモや枝豆がたくさん取れ、イモ掘り大会の後に慈悲の瞑想を行いました。
(2)ジャータカ物語の紙芝居(2019年12月1日)
午前中は全員スマナサーラ長老の法話に参加、午後にはジャータカの絵本の読み聞かせと、その絵本の紙芝居を作りました。下は1歳半ぐらいから上は中学生まで、計6人のお子さんと大人数名が参加し、紙芝居が終わった後に慈悲の瞑想を行いました。
<これからのアクティビティアイデア>
これから、子ども向けの仏教の教科書作成、長老からの子ども向け教育(瞑想指導、法話など)、各種創作(「慈悲の瞑想カード」作り、お菓子作り等)、その他アクティビティ(塗り絵等)をプログラムに取り入れてはどうか、というアイデアが出ています。
<これからの課題>
課題として、子どもの年齢に開きがあるため、全員が同じアクティビティをするのは難しいことが挙げられます。
※このプログラムは関西月例瞑想会の開催日に、同時にマーヤーデーヴィー精舎で行われます。
※コロナウィルス感染拡大による活動自粛のため、現在、このプログラムはお休みしています。