「スジャータ情報局」誕生しました
スジャータ婦人会がたちあがったのは、昨年2019年の5月のことでした。
当時、スジャータ会員間の連絡手段はメールとフォーラムだけ。活動をはじめてみるとこれだけでは不便で、もっとコミュニケーションをとりやすくする必要がありました。それに、婦人会の活動を発表する場所も必要です。
さて、どうしたものかとしばらくの間悩み、世話役の方々に相談した結果「スジャータ会員たちのネットワークを強化すること」と「HP(ホームページ)の環境をととのえること」を目的にネットワーク環境を整えていこう、と決まりました。
<企画メンバー集まる>
目的は決まったものの「スジャータ婦人会の100名強の会員の中で、これを実現できるメンバーが集まるのかしら」と不安を抱きつつ、メーリングリストで実行メンバーを募集しました。
すると、なんということでしょう。
HPの制作のプロ、プロのライター経験者、企画の総括的な経験者の3名がすぐに集まりました。半年間のもやもやが、わずか1回のメールのやりとりで解消されたのです。その後も協力者として、ぴったりの経験と能力を持つ方々から連絡があり、これほどの人材があっさりと集まったことが不思議でたまりませんでした。
<スジャータ情報局の誕生>
集まったメンバーで練りはじめた企画は、当初イメージしていたHP制作やネットワークの構築にとどまりませんでした。いつのまにか「婦人会の広報部門として活動をしてくことを前提とした企画にしよう」となったのです。
活動を始めてからしばらくしてチーム名を「スジャータ情報局」とし、HP制作の他「スジャータ誕生秘話(動画)」の制作、「スジャータ通信(メルマガ)」を始めました。
HP制作においては、メンテ作業をプログラミングがわからない人でもできるように技術的な作業(WordPress)を外注することにしました。それに必要な30万円ほどの費用を婦人会から募りましたが、こちらもあっという間に、26名の方のご喜捨によって実現しました。
新しいHPには「アクセスすることで、日ごろの生活に仏道を活かすことを思い出し、修行の励みになるように」という思いを込めています。情報局では「スジャータ寺の建立」するつもりで制作をしています。
<寺猫あらわる>
スジャータ寺建立のウワサを聞きつけたのか、いつのまにか、1匹のトラネコが迷い込んできました。このネコを「みったん」と名付け、寺ネコとして手伝ってもらうことにしました。「みったん」の名前は、パーリ語で「友」を意味するmittaに由来します。
<活動メンバーは随時募集>
スジャータ情報局は婦人会の広報部門として活動を続け、メンバーも随時募集いたします。ご協力いただける方、お待ちしております(スジャータ情報局)